作成者別アーカイブ: hashimoto

佐藤乗太郎

〔人物〕 明治36年10月6日 山形県最上郡最上町向町の農業佐藤好治郎・コンの四男に生まれる。大正5年3月東小国小学校を卒業後、鳴子の高橋武蔵について木地の修業を行った。年期があけた後も、高亀で長く職人として働いた。佐藤… 続きを読む

小椋久太郎

〔人物〕 明治39年7月30日、秋田県雄勝郡皆瀬村川向(木地山)の木地師小椋久四郎・キクの二男に生まれる。留三は実弟、石蔵は叔父、正治は従兄にあたる。 稲庭の母方の祖父栗原久之助の家に寄宿して、稲庭尋常小学校に通学した。… 続きを読む

小椋啓太郎

〔人物〕 明治30年7月19日、秋田県雄勝郡大館の木地業小椋運治の長男に生まれる。祖父勇右衛門は吉左衛門家から養子に入った人で、その子である運治は米吉、久四郎と従兄弟であたる。小椋泰一郎は運治の兄養治の長男であるから、啓… 続きを読む

佐藤秀一(木地山)

〔人物〕  昭和2年8月7日、秋田県川連町大館の佐藤兼一・利恵の長男に生まれる。古関久太郎の工場に勤め、見取りで椀挽きを習得した。古関久太郎はもともと小椋米吉の弟子で、のち塗物の親方になった人。 その後、秋田県大湯の奈良… 続きを読む

佐藤兼一

〔人物〕 明治38年4月20日、秋田県川連大館の佐藤留治・よしのの長男に生まれる。父の留治は椀挽き専門の木地師であったがこけし作者ではない。母よしのは小椋泰一郎の姉にあたる。 大正6年13歳より伯父の泰一郎について8年間… 続きを読む

小椋正治

〔人物〕 明治25年6月28日、秋田県皆瀬木地山の小椋庄太郎・リンの二男に生まれる。父庄太郎は徳右衛門の二男で、久四郎、石蔵の兄にあたる。庄太郎は、一時稲庭村に養子に出たが明治23年に木地山に戻り、川連大館出身の佐藤善太… 続きを読む

阿部平四郎

〔人物〕   昭和4年3月10日、秋田県川連の塗物師阿部常輔の五男に生まれる。11人兄弟の男の末っ子だった。 江戸時代に中山平より来て、川連に始めて立木挽きを伝えた寺崎円吉は平四郎の祖先にあたるという。 久保の高橋兵治郎… 続きを読む

どんころ

阿部平四郎  がつくる小寸のやや太胴の作り付けこけしを「どんころ」という。 〔77.5cm~5.6cm(平成9年)(橋本正明)〕 どんころシリーズ どんころは「どんぶくを着てころっとした子供の姿をしたこけしであるから」と… 続きを読む

阿部木の実

〔人物〕  昭和37年4月18日、秋田県川連のこけし工人阿部平四郎・陽子の長女に生まれる。小さい時から父平四郎の仕事を見ているのが好きで、2歳ころから描彩のまねごとを始めた。昭和42年頃からの木の実描彩作が蒐集家の手に渡… 続きを読む

大沼健伍

〔人物〕 昭和12年2月15日、宮城県鳴子の木地業大沼健三郎の長男に生まれる。鳴子中学校卒業後、菊地某という新型こけし作家の描彩を行った。昭和30年19歳の時、父健三郎について木地を学び、こけしの製作も始めた。その後、一… 続きを読む