カテゴリー別アーカイブ: 鳴子系

松田初見

〔人物〕  明治34年9月15日、鳴子の松田喜三・くのの長男に生まる。父喜三は栗原郡一迫町の出身であったが、鳴子に移り住んで力仕事の労務に従事していた。母くのは柴崎丑次郎の姉にあたる。 明治45年12歳のとき秋山忠に弟子… 続きを読む

後藤希三

〔人物〕  明治41年7月19日、宮城県玉造郡鳴子町の後藤久米治郎・しをの二男に生まる。幼少のころから大沼新兵衛の家で育ったため、戦前は大沼希三として知られていた。鳴子小学校を卒業後、県立工業講習所鳴子支所に入… 続きを読む

高橋直次

〔人物〕 大正10年6月15日、宮城県玉造郡鳴子のこけし玩具店高亀の高橋武蔵三男に生まれた。父武蔵より木地を習い、こけしも作った。昭和13年に次兄の武男が応召となり、仙台歩兵第四連隊に入ったため、直次が家業を助けた。昭和… 続きを読む

中鉢新吾

〔人物〕  大正12年1月16日宮城県玉造郡鳴子町焼石亦(中山平)の農業中鉢久七・たきの三男に生まれる。母たきは大沼岩蔵・イナの一人娘(戸籍上は岩蔵の父大沼甚三郎の五女)、また新吾を晋吾で紹介した文献もあるが、新吾(戸籍… 続きを読む

岡崎仁三郎

〔人物〕 明治元年6月18日、宮城県玉造郡岩出山町の岡崎鉄治・たきの次男に生まる。祖父は士族岡崎丈七。母たきは鳴子大沼岩太郎の姉であり、たきの母とめ(戸籍表記は変体仮名の登免 大沼甚五郎の妻)は大沼源蔵の妹に当たる。明治… 続きを読む

岡崎斉

〔人物〕  明治30年7月1日、宮城県玉造郡鳴子の岡崎仁三郎・とき(戸籍表記は旧かなの登記)の長男に生まる。斉吉(才吉)は弟である。鳴子尋常小学校を 卒業、高等科を1年で中退し、硫黄会社に入り約2年間勤務、その後鳴子ホテ… 続きを読む

大沼岩蔵

〔人物〕  明治9年2月10日(旧暦明治 9年1月16日)、宮城県玉造郡鳴子町湯元の木地業大沼甚三郎・ときの長男として生まれる(一説に明治8年生まれともいうが戸籍上は明治9年である)。父甚三郎は大沼家の甚五郎次… 続きを読む

滝島茂

〔人物〕昭和11年2月13日宮城県玉造郡名生定の軍属大場正一郎の次男に生まれる。生家は農業であった。昭和26年中学校を卒業した16歳のときから、鳴子の高橋盛雄に師事して木地の修業を行った。森谷和夫は兄弟子である。昭和30… 続きを読む

工藤忠二

〔人物〕大正11年6月19日、工藤多吉の次男に生まれる。昭和12年16歳の時、鳴子の岡崎斉吉の工場に入って木地を学んだ。当時この工場には本間留五郎や後藤希三がおり、また兄弟子として鎌田次男、佐藤清、大場正男などがいた。斉… 続きを読む

鈴木庸吉

〔人物〕  明治15年11月1日、宮城県加美郡宮崎村に生まる。母は鳴子の高野幸八の姉。明治29年15歳で鳴子に移り、叔父幸八のもとで木取りや漆塗りを手伝っていたが、 明治31年17歳の夏より幸八について一人挽き… 続きを読む