カテゴリー別アーカイブ: 南部系

坂下隆男

〔人物〕  昭和19年12月16日、岩手県宮古市南町の木地業坂下隆蔵、テツの次男に生まれる。長男に秀雄がいたが木地を業とする気持ちはなく、隆蔵は次男の隆男に木地の修業を勧めた。ただ隆蔵は戦後間もなく木工所で親指を失ってい… 続きを読む

坂下隆蔵

〔人物〕  明治36年12月21日、岩手県閉井郡宮古町の木地師坂下権太郎・トヨの長男に生まる。大正8年15歳より父権太郎について木地を修業後、家業を手伝う。 雑誌〈鴻・11〉にて作者として紹介される。父権太郎の没するまで… 続きを読む

佐々木セン

〔人物〕 明治27年1月24日、岩手県和賀郡横川目村農業小原久太郎の孫に生まる。平仮名表記でせんとする文献もあるが、戸籍表記は片仮名のセンである。明治42年2月16歳の時、志戸平の佐々木与始郎と結婚。義祖父与市の指導をう… 続きを読む

佐々木覚平

〔人物〕 昭和8年6月5日、岩手県和賀郡横川目佐々木与始郎・センの三男に生まる。新制中学校卒業。木地は小学校在学中より父与始郎について修業した。昭和24年より北上市の木工所で新型こけしの木地を数年挽く。川口貫一郎が主宰し… 続きを読む

藤原政五郎

〔人物〕  明治16年6月11日、岩手県稗貫(ひえぬき)郡湯本村湯本五郎城(ごろうじろ)の藤原酉蔵・チエの長男に生まれる。酉蔵は岩手県稗貫郡糠塚村の高橋市太郎の弟で藤原家に婿養子に入った人である。酉蔵の木地伝承ははっきり… 続きを読む

佐々木与始郎

〔人物〕 明治19年5月9日、岩手県稗貫郡湯口村(志戸平)38番地の木地業佐々木角次郎、リンの長男に生まれる。祖父は佐々木与市、叔父に要吉がいた。 「佐々木家は代々花巻城の家老職を務めていたが、南部利直候(1576~16… 続きを読む

石井誠朗

〔人物〕 昭和4年6月9日、広島に生まれる。中学生くらいの頃、義父石井峰吉・ツル夫妻に迎えられて盛岡に移った。石井峰吉は、実に多才な人物で、いろいろな活動、分野に手を伸ばして活躍した。刻字扁額を作り、禅宗にも造詣が深かっ… 続きを読む

藤原酉蔵

〔人物〕 文久元年12月8日、岩手県稗貫郡糠塚村に生まれる。長兄は高橋市太郎。明治15年12月22歳で、稗貫郡湯本村大字湯本(五郎城)の農業・木地業藤原千太郎の長女チヱと結婚して、千太郎・ユミ夫婦の婿養子となった。千太郎… 続きを読む

田山和泉

〔人物〕 昭和56年5月23日、岩手県盛岡市北夕顔瀬町の木工芸製造・木地業田山和文の長女に生まれる。 盛岡工業高校デザイン科に入学、平成10年高校2年より父の木地への絵付けを始め、平成11年高校3年より木地の挽き方を父に… 続きを読む

及川吉三

〔人物〕  明治14年岩手県江刺郡岩谷堂町に生まれる。木地は、明治30年17歳の頃、工場で働きながら習得した。それゆえ師匠というものはいないが宮城県白石町生まれの佐藤熊治という工人から最も多く指導を受けたという(西田峯吉… 続きを読む