カテゴリー別アーカイブ: 文献

木村弦三

きむらげんぞう 戸籍名は木村哲也。木村源蔵あるいは弦三の筆名を用い、こけし界では木村弦三として広く知られる。 津軽系こけしの復興に貢献した青森県弘前市のこけし研究家・蒐集家。 温湯、大鰐を中心に津軽地方の木地師たちにこけ… 続きを読む

蔵王東麓の木地玩具と小道具

蔵王東麓の木地玩具と小道具・表紙

本の概要 「蔵王東麓の木地玩具と小道具」は、白石の郷土玩具・民俗研究家、菅野新一が著した小冊子である。 昭和40年12月に初版が発行され、後に復刻版が発行された。復刻版は昭和43年9月22日第一刷(限定350部)、昭和4… 続きを読む

料治熊太

古美術研究家、評論家。朝鳴と号した。 明治32(1899)年7月10日岡山県都窪郡に生まれる。関西中学卒業後、大正8年に上京して、国学院大学で折口信夫の講義を受講、翌年雑誌記者として研究社に入社した。関東大震災後に博文館… 続きを読む

集古会

集古会は明治29年1月上野韻松亭の集まりからスタートし、以来昭和19年まで続いた趣味人同好の会である。会の目的は古器物を持ち寄り、彼我打ち解け、話し合うと言うことであった。この会には何回かこけしも持ち寄られて展覧に供せら… 続きを読む

林若樹

明治時代から昭和にかけて、本、古銭、考古物などの文物の蒐集をおこなった。また、山本東次郎を師として大蔵流の狂言を稽古し、狂歌・俳諧・書画をたしなむなど趣味人でもあった。 彼の蒐集品の中に明治期のこけしが数本あって、今はい… 続きを読む

うなゐの友

清水晴風編の〈うなゐの友〉はこけし図版を掲載した最初の文献として知られる。 編者清水晴風は当初〈うなゐの友〉十編を出す予定であったが、六編までで亡くなったので、版元芸艸堂山田直三郎の勧めで西澤笛畝が後を引き継ぎ完成させた… 続きを読む

菊籬

陶淵明の有名な「飲酒 第五首 悠然望南山」に因んで描かれる菊花と籬の模様。 結廬在人境 而無車馬喧 問君何能爾 心遠地自偏 采菊東籬下 悠然見南山 山気日夕佳 飛鳥相与還 此中有真意 欲辨已忘言 菊籬文様は衣装・装束、漆… 続きを読む

こけし夢名会

菊本栄次、鹿間時夫、白鳥正明、橋本正明、箕輪新一を同人として運営し、昭和43年9月発足したこけし頒布会。ほぼ半年間頒布、その後自然休会となった。 「近来こけし界の一部でこけしの伝統論に束縛され、一部有名工人の定型化された… 続きを読む