カテゴリー別アーカイブ: 蒐集家

加山道之助

大正期に、こけしを集めた横浜の蒐集家。橋田素山と並んで極初期の玩具蒐集家である。 こけしも古いものを多く集めていたがその殆どを関東大震災で焼失した。 昭和14年に稲垣武雄におくられた二尺の飯坂古品は有名〈こけし手帖・45… 続きを読む

木村弦三

きむらげんぞう 戸籍名は木村哲也。木村源蔵あるいは弦三の筆名を用い、こけし界では木村弦三として広く知られる。 津軽系こけしの復興に貢献した青森県弘前市のこけし研究家・蒐集家。 温湯、大鰐を中心に津軽地方の木地師たちにこけ… 続きを読む

たつみ

東京でこけしを扱った店。店主は森亮介(本名 二良)。 戦前昭和16年に開業した第一次たつみ(麻布霞町1番地 昭和16年~昭和18年5月)、戦後の第二次たつみ(板橋区仲宿27 昭和35年の約8ヶ月)、第三次たつみ(中野区鷺… 続きを読む

料治熊太

古美術研究家、評論家。朝鳴と号した。 明治32(1899)年7月10日岡山県都窪郡に生まれる。関西中学卒業後、大正8年に上京して、国学院大学で折口信夫の講義を受講、翌年雑誌記者として研究社に入社した。関東大震災後に博文館… 続きを読む

集古会

集古会は明治29年1月上野韻松亭の集まりからスタートし、以来昭和19年まで続いた趣味人同好の会である。会の目的は古器物を持ち寄り、彼我打ち解け、話し合うと言うことであった。この会には何回かこけしも持ち寄られて展覧に供せら… 続きを読む

林若樹

明治時代から昭和にかけて、本、古銭、考古物などの文物の蒐集をおこなった。また、山本東次郎を師として大蔵流の狂言を稽古し、狂歌・俳諧・書画をたしなむなど趣味人でもあった。 彼の蒐集品の中に明治期のこけしが数本あって、今はい… 続きを読む

輪入り

① 輪入りとは胴の部分に輪状の突起部分が入るこけしをいう。やみよ状の動く輪の付いたこけしとは異なる。こけし図版を最初に掲載した文献〈うなゐの友〉シリーズの第貮編(明治35年12月発刊)に掲載された一ノ関のこけしがオリジナ… 続きを読む

うなゐの友

清水晴風編の〈うなゐの友〉はこけし図版を掲載した最初の文献として知られる。 編者清水晴風は当初〈うなゐの友〉十編を出す予定であったが、六編までで亡くなったので、版元芸艸堂山田直三郎の勧めで西澤笛畝が後を引き継ぎ完成させた… 続きを読む

西田記念館

戦前から昭和の年代にわたり、こけし界をリードしたこけし研究家・蒐集家西田峯吉のコレクションを中心に展示する記念館。 自分のコレクションをこけしの故郷に残したいという西田峯吉の意思を汲んだ公益財団法人東邦銀行教育・文化財団… 続きを読む