鎌田孝市

〔人物〕  大正14年2月10日、鎌田文市・さくよの長男として、宮城県白石市新町に生まれた。この年、一家は新町より白石市長町に転居した。孝市は昭和14年4月ころより、父文市について木地挽きの修行を始め、こけしもこの頃より… 続きを読む

新山久治

〔人物〕  明治21年8月19日、宮城県刈田郡八宮村(現在白石市弥治郎)新山久治郎・さとの長男に生まる。 久治の家は祖父久蔵が、文久元年に新山友蔵家から分家した家、友蔵家は白石藩主片倉家から知行書を受けていた家… 続きを読む

新山福太郎

〔人物〕 明治30年1月7日、弥治郎の新山久治郎・さとの四男に生まる。長兄久治との間に久之助、勇の二人がいたが、いずれも幼少時に亡くなった。福太郎は明治44年尋常小学校卒業後、父久治郎、兄久治について木地を習得、同村の佐… 続きを読む

渡辺キン

〔人物〕  明治14年10月10日、福島県安積郡郡山町大町一七の塩問屋 足利屋 斎藤定吉・しんの長女に生まる。  温泉旅館中村屋の主人阿部與右衛門の取り持ちで、明治36年7月7日飯坂町字湯沢 鯖湖湯近くの中田角… 続きを読む

佐藤円吉

〔人物〕  明治22年12月14日、宮城県刈田郡宮村遠刈田新地の木地師佐藤茂吉、とねの長男に生まれた。母とねは佐藤文吉の長女で、茂吉は吉郎平家から養子に入った。戸籍表記は圓吉。円吉の弟に孝之助、妹にとしをがいる。としをは… 続きを読む

高橋きくゑ

〔人物〕 明治29年6月2日、宮城県玉造郡岩出山町森谷平治、ともの二女に生まれた。大正5年鳴子町湯元の高橋盛と結婚、盛雄、まつを、たきゑ、福寿らの子供をもうけた。夫盛のこけしの描彩を手伝った。大正12年に一家は鳴子町新屋… 続きを読む

佐藤吉之助

〔人物〕 明治41年9月20日、遠刈田新地の木地師佐藤吉五郎の四男に生まれる。佐藤吉弥は兄、佐藤茂吉は叔父、佐藤吉郎平は従兄弟にあたる。 明治42年、家族で新地より遠刈田温泉に移った。大正8年から父吉五郎につき木地を修業… 続きを読む

佐藤喜一

〔人物〕  明治27年8月24日、福島県信夫郡飯坂町十綱町八幡屋佐藤栄治・クラの長男に生まれる。父栄治について木地を修業し、明治42年16歳のころからこけしを作り始めたという。喜一名儀のこけし写真を最初に紹介し… 続きを読む

大沼新兵衛

〔人物〕 明治19年10月14日(戸籍面では18日)、大沼平三郎の三男として鳴子に生まる。通称を要という。長兄は戸籍名を要といい、通称を誠という。父平三郎は沢口吾左衛門文書(明治21年)にも記録される木地師で、大沼岩太郎… 続きを読む

大沼君子

〔人物〕  大正4年5月14日、宮城県玉造郡鳴子町の大沼新兵衛・きみよの長女に生まれる。戸籍表記はキミコ。高等小学校卒業後、大正14年4月に家族で仙台に移った。父新兵衛は仙台で仙台工業試験場に勤めた。母きみよは昭和16年… 続きを読む