岡崎武

岡崎武(おかざきたけし:1936~)

系統:作並系

師匠:鈴木昭二

弟子:

〔人物〕昭和11年10月28日、岡崎丑松の二男として台湾に生まれる。昭和21年に日本に戻ったが、翌22年に両親を亡くした。昭和29年に身体を壊したが昭和37年27歳のころから遠刈田の木工所で働くようになった。主にテーブルの脚等の家具の部品を挽いた。昭和46年に遠刈田木工所を退所し、柴田郡柴田町槻木に転居した。同年7月より仙台の鈴木昭二方の職人となり、自家より汽車で通勤した。こけしは鈴木昭二に師事して、高橋胞吉型を作るようになった。作品は昭和47年より仙台の玩愚庵に並ぶようになった。昭和48年4月に仙台市宮城野区鶴ヶ谷に転居した。
昭和54年9月に木地業を廃業し、地元の新聞販売店に勤めた。昭和60年6月に仙台市泉区南光台東に家を新築して移転した。平成9年に新聞販売店を退職した。
 

〔作品〕こけしの製作は昭和47年から54年までの8年間である。鈴木昭二の胞吉型を継承した。


〔右より 21.5cm、24.5cm(昭和49年)(矢田正生)〕
〈わたしたちの 岡崎武〉より


〔 24.5cm(昭和52年頃)(高井佐寿)〕

木地業は昭和54年に廃業したが、名古屋こけし会の依頼により昭和58年6月に梅木修一木地に描彩した胞吉型がある。

〔伝統〕作並系仙台亜系

〔参考〕

  • 矢田正生:わたしたちの 岡崎武(令和元年9月)
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