木村吉一

木村吉一(きむらよしかず:1951~)

系統:蔵王高湯系

師匠:木村裕助

弟子:

〔人物〕昭和26年7月12日山形県上山市のこけし工人木村祐助の長男に生まれた。木村吉太郎は祖父にあたる。昭和42年高等学校 在学中より、父祐助のロクロに上がって木地挽きの練習をした。
卒業後は牛乳販売店の経営の傍ら、木地挽きも行った。昭和45年よりこけしの製作も始めて、〈伝統こけし 工人手帳〉(昭和50年版)で工人として紹介された。

木村吉一

〔作品〕父祐助の作風を継承している。


〔23.0cm(平成22年)(カメイ美術館)〕

〔伝統〕蔵王高湯系

 

〔参考〕

[`evernote` not found]