朝倉公明

朝倉公明(あさくらきみあき:1949~)

系統:遠刈田系

師匠:朝倉英次/佐藤照雄

弟子:

〔人物〕昭和24年11月21日、宮城県仙台市の朝倉英次、きぬの三男に生まれる。秀之、光洋は兄である。父英次の従兄弟にあたる遠刈田の佐藤照雄について木地を学んだ。昭和41年父英次が体調を崩してこけし製作ができなくなったので公明も一時こけし製作を行った。ただし、その後転業してこけし製作から離れた。

前列 左より 朝倉英次・なつ・きぬ 
後列 公明・光洋・秀之・理恵子

〔作品〕昭和40年頃の父朝倉英次の作風を継承したこけしを作った。こけしの製作は昭和41年頃の極わずかな期間であった。


〔 24.5cm(昭和41年)(高井佐寿)〕

〔伝統〕 遠刈田系周治郎系列

 

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