新山実

新山実(にいやまみのる:1956~)

系統:弥治郎系

師匠:新山学/広井道顕

弟子:

〔人物〕  昭和31年3月20日、弥治郎新山学の長男に生まれる。昭和46年頃からロクロに上がっていたが、昭和49年4月高校を卒業してから、父学について正式に木地の修業を始めた。曾祖父の栄五郎型を継承している。その後広井道顕について江戸独楽を習得。独楽をはじめ各種木地玩具を作ることによって、自分の作風をさらに発展させている。

新山実 平成27年7月 巣鴨高岩寺での実演
新山実 平成27年7月 巣鴨高岩寺での実演

〔作品〕 昭和49年19才の初作は、素直で稚拙な面白さのある作だった。その後各種の栄五郎型を作っているが、安定した作風の堅実なこけしである。

〔15.4cm(昭和49年)(橋本正明)〕初作
〔15.4cm(昭和49年)(橋本正明)〕初作

〔27.3cm(平成4年)(高井佐寿)〕
〔27.3cm(平成4年)(高井佐寿)〕

平成25年度の鳴子の全国こけし祭では栄五郎型で最高賞をとったが、その後も栄五郎の優品に挑戦することがあり、それぞれに実の作風による完成度高い作品を作っている。

「右より 22.5cm、19.8cm(平成28年)(鈴木康郎)〕 右端は鹿間時夫旧蔵の復元
〔右より 22.8cm、19.7cm(平成28年)(鈴木康郎)〕 右端は鹿間時夫旧蔵の復元

新山栄助型を作ったこともある。

〔伝統〕弥治郎系新山系列  栄五郎家

 

[`evernote` not found]