山下洋

山下洋(やましたひろし:1943~)

系統:鳴子系

師匠:菅原直義

弟子:

〔人物〕昭和18年1月15日生まれ。昭和33年に鳴子の大沼宜輔の工場に職人として入り、木地を修業した。先輩職人に菅原直義がいて、そのこけし作りに学んで洋もこけしを作るようになった。
ただ製作期間は短く、昭和37年ごろに転業してこけし製作からは離れた。

〔作品〕菅原直義の様式がベースとなった鳴子共通型を作った。


〔21.2cm(昭和36年頃)(高井佐寿)

〔伝統〕鳴子系共通型

 

〔参考〕

[`evernote` not found]