本間義勝

本間義勝(ほんまよしかつ:1949~)

系統:独立系

師匠:本間久雄

弟子:

〔人物〕 昭和24年5月18日山形県酒田市上内匠町の木工所経営本間久雄長男として生まれる。久雄の経営する作業場で木地を挽いていたが、昭和51年10月の酒田大火で自宅及び作業場を焼失、以後は市内若浜町へ転居しサラリーマンとなった。平成10年、久雄が継承していた柏倉勝郎型の廃絶を惜しんだ酒田市本町の旅館主矢野正男氏らの説得により描彩のみ行うようになったが、本格的な就業はしていない。木地は鳴子系工人のものである。なお、作品は矢野氏の経営する若葉旅館で販売されている。

〔作品〕 平成10年復活以後のこけしの木地は他人のものによるが、昭和51年以前に挽いていた作と比較すると限りなく柏倉の形態に似ている。描彩については久雄の手法を継承している。


〔17.5cm(平成10年頃)(庄子勝徳)〕

系統〕 本間久雄の項目と同様、ここでは独立系とする。