タグ別アーカイブ: 岡崎栄治郎

岡崎久作

〔人物〕元治元年8月18日、羽前国南村山郡高湯村の岡崎嘉平治、可能(かの)の二男に生まれた。嘉平治と久作父子は、蔵王高湯の果実を持って蔵王山を越えて商い、帰りには魚等の海産物を仕入れて蔵王高湯で商っていた。その途上、久作… 続きを読む

荒井金七

〔人物〕 明治17年7月6日、山形県上ノ山町城北町の車夫荒井鯛蔵、りゑの二男に生まれる。明治28年上ノ山尋常高等小学校を卒業した。当時上ノ山で湯宿をやっていた岡崎小兵衛が蔵王高湯出身で、能登屋の岡崎久作と旧知の間柄であっ… 続きを読む

斎藤松治

〔人物〕 明治10年3月10日、山形県堀田村蔵王高湯の酢川神社別当斎藤勝治の二男に生まる。母は木挽きの娘であったという。戸籍表記は齋藤。酒造業斎藤源治の息子たち弘治、勝治、彦治、忠治のうち、長男弘治は作業中ガス中毒で夭折… 続きを読む

岡崎栄作

〔人物〕 明治19年9月2日、蔵王高湯能登屋の岡崎久作・ひでの長男に生まれた。母ひでは上ノ山士族鈴木良邑の長女、栄作の弟には久太郎、久助、重雄、久一郎、菊雄、作太郎がいた。木地技術は尋常高等小学校卒業後、叔父栄治郎に学び… 続きを読む

岡崎嘉平治

〔人物〕能登屋は蔵王高湯の旧家で、当主は代々嘉平治を名乗っていた。岡崎久作、栄治郎兄弟の父も幼名栄吉であったが、家督相続後戸籍を嘉平治に改名した。蔵王高湯の辻屋旅館・竜甘堂は嘉平治家の分家であるという。 こけし作者として… 続きを読む

岡崎幾雄

〔人物〕 昭和10年2月23日、蔵王高湯の能登屋岡崎嘉平治・まさの長男に生まれる。 祖父栄作は中風で倒れ、父嘉平治は戦地より病を得て帰国したまま昭和23年に没したので、祖父・父より木地の指導を受けることができず、父嘉平治… 続きを読む

田中恵治

〔人物〕昭和28年8月17日、山形県米沢市綱木の農林業田中金吾の長男に生まれる。蔵王でこけしを製作していた田中敦夫の甥に当たる。昭和47年3月に赤湯園芸高校を卒業、昭和51年5月から米沢の高崎栄一郎に師事して木地挽きを学… 続きを読む

海谷善蔵

〔人物〕明治19年7月1日、山形県東村山郡高瀬村大字下東山、海谷七右衛門、き江の二男に生まる。長兄周蔵、弟七三郎とともに青根の佐藤久吉について作業した。明治36年18歳のとき、志願して山形の歩兵第三二連隊に入隊、その後予… 続きを読む

岡崎せつ子

〔人物〕昭和23年3月31日生まれ。山形県米沢市小野川温泉のこけし工人岡崎昭一の妻女。 昭和53年頃より、夫の昭一よりこけしの描彩を教わった。昭一木地に描彩を行って、せつ子名義のこけしを発表した。岡崎栄治郎型などを作った… 続きを読む

佐竹林之助

〔人物〕 明治17年頃、宮城県白石に生まれる。両親名および父の職業は不詳。明治31年ころより遠刈田新地の佐藤善八について木地を修業した。弟弟子に村上倉吉がいる。 師匠の善八は佐藤十松家に生まれた木地師で、重松、重吉、治平… 続きを読む