タグ別アーカイブ: 阿部常松

でぶ寅

箱根木地師。姓は不詳、名は寅治郎であるが、角力くずれで太っていたため通称でぶ寅と呼ばれていた。出生地、師匠名、生年月日なども一切不明。 東北地方の足跡でわかっているのは、明治18年晩秋に膽澤為次郎が去ったあとの土湯に現わ… 続きを読む

岡村豊作

〔人物〕明治13年、山形県西田川郡現鶴岡市大山町鍛冶町に桶屋の息子として生まる。22歳のとき、酒田の高橋直広について木地を習得、大山で独立開業し、昭和15年4月15日、行年61歳で没した。長男の豊太郎は北海道に渡り函館で… 続きを読む

阿部常松

〔人物〕明治元年1月11日(戸籍による)、福島信夫郡土湯村下ノ町の阿部吉弥の四男に生まれる。長兄の阿部熊治郎に木地を習い、二人挽きを習得した。弟の五男末松も木地を学び、福島の小幡文助の養子となった。常松は寅治郎(でぶ寅)… 続きを読む

阿部進矢

〔人物〕昭和12年1月2日、山形県西田川郡温海町温海温泉の木地業阿部常吉の長男に生まれる。中学生時代より父の常吉について木地の練習をはじめ、昭和35年ころからこけしの製作を少しながら行うようになった。しかし、2~3年で止… 続きを読む

佐藤茂吉

〔人物〕 万延元年11月23日、佐藤友吉次男として宮城県刈田郡宮村(遠刈田新地)に生まれた。明治2年、10歳で佐藤源兵衛の寺子屋で読み書き算盤を習った。明治5年、13歳より家業を手伝い、木取りや手斧を練習、明治8年ころか… 続きを読む

阿部賢吾

大正4年1月2日、山形県西田川郡温海村(現鶴岡市)の木地業阿部常松の四男。治助は長兄、常吉は次兄である。15歳から3年間、兄の常吉について木地を学んだが、木地業に就くことを好まず、鶴岡市内で洋服店に勤めた。こけしの作品は… 続きを読む

阿部吉弥

文政11年(推定)福島県土湯村に生まれる。父の名は不詳。母ヤヨは鈴木太郎吉長女。屋号は松屋であるが、阿部善治郎家と区別するため松屋分家という。また、土湯村下ノ町にあったことから下の松屋という場合もある。妻女コヨは陳野原駒… 続きを読む

阿部常吉

〔人物〕  明治37年12月24日、山形県西田川郡温海町温海温泉の木地工人阿部常松・登喜恵の次男として生まれた。父常松は土湯出身で阿部吉弥の四男、松屋の阿部治助はその甥に当たる。父常松は明治21年15歳の頃に土湯を出て、… 続きを読む