タグ別アーカイブ: 加納陽平

海谷周松

〔人物〕明治35年11月15日、青根の木地師海谷周蔵、きくよの長男に生まれた。海谷吉右衛門は周蔵二男で弟にあたる。父周蔵は若くして没したので、大正4年叔父善蔵が継父となった。大正6年ころ仙台市北材木町に移り、ここで善蔵よ… 続きを読む

海谷吉右衛門

〔人物〕 明治38年9月10日、青根の海谷周蔵、きくよの次男に生まる。長兄は周松。父周蔵は若くして没したので、母きくよは周蔵の弟の海谷善蔵と再婚した。12歳で青根尋常小学校を卒業するとまもなく一家は仙台市北材木町に移り、… 続きを読む

加納陽平

〔人物〕昭和59年1月29日、木地業加納博、富美子の次男として仙台市若林区に生まれる。平成14年3月に仙台工業高校機械課卒業後、福祉施設や配送業の仕事に就いた。 平成22年4月より父、博に就き木地修業を始めた。平成23年… 続きを読む

加納栄次

〔人物〕昭和4年1月18日、仙台市北五番丁の木地業加納伝三郎、たつのの二男生まれた。加納正八は父伝三郎の弟にあたる。昭和17年、北五番丁高等小学校卒業。昭和20年まで大阪商船㈱の船員をしていた。昭和21年より宮城木材㈱入… 続きを読む

加納博

〔人物〕 昭和29年7月8日、木地業加納栄次、政子の長男として仙台に生まれる。昭和45年頃より、父栄次について木地挽きを始めた。昭和46年3月には名古屋こけし会からの依頼により、こけしを製作し名古屋に送っている。祖父伝三… 続きを読む