タグ別アーカイブ: 小幡敏夫

小幡敏夫

〔人物〕昭和7年4月1日、福島県福島市置賜町の木地業小幡福松、チヨの長男に生まれた。小幡初子は姉である。昭和25年18歳より父の福松について木地の修業を始め、注文に応じた木地製品を作るようになったが、当初は新型木地が多く… 続きを読む

小幡奈津子

〔人物〕昭和7年6月24日生まれ。福島市の小幡福松の長男敏夫に嫁いだ。義母の小幡チヨ、義姉の初子、夫の敏夫の指導でこけしの描彩を学んだ。戦後の小幡福松名義のこけしには奈津子の描彩のものが多い。昭和43年に義父の福松が亡く… 続きを読む

小幡福松

〔人物〕明治31年12月7日、福島市置賜町31番地の小幡末松、ヨフの長男として生まれる。兄弟に二男善作、三男徳松、四男(夭折)、五男秀松、六男儀松がいるが、このうち、木地描彩に関係したものは福松、徳松、秀松の三名で、一時… 続きを読む