タグ別アーカイブ: 西山憲一

西山勝次

〔人物〕 明治17年12月25日、福島県信夫郡土湯村上ノ町に生まる。木地業西山辨之助・ヨネの長男。兄弟はシモ、トク、源助、弥三郎、イト、政次、スイ、トメ、マツの四男六女であった。祖父の濱吉は佐久間亀五郎の二男で、西山長太… 続きを読む

梅津正永

〔人物〕大正12年9月9日、福島市桜本の農業梅津正吉の四男に生まれる。 家業は精米業であるが、中年になってからこけし製作を志し、西山憲一の指導を受けた。こけしは昭和45年ころから作るようになった。 平成21年11月25日… 続きを読む

渡辺等

〔人物〕 大正12年2月10日、福島県土湯温泉上ノ町農業渡辺治作、イクの五男に生まれる。渡辺定巳は兄。昭和12年土湯尋常小学校を卒業後、土産物店さかえやを経営。昭和41年12月より一年間斎藤弘道と西山憲一について木地を学… 続きを読む

西山敏彦

〔人物〕  昭和34年6月30日、福島県土湯温泉の木地業西山憲一・キヨの三男に生まれる。 昭和53年3月福島県立福島商業高校を卒業後、飯坂温泉のホテル聚楽㈱に入社、昭和55年転職して東北ムネカタ㈱で働いた。平成… 続きを読む

西山憲一

〔人物〕 大正9年6月13日福島県土湯温泉木地業西山勝次・キクの三男に生まれる。昭和10年高等小学校卒業後、父勝次について木地を修業、こけしの製作は戦後の昭和22年頃より行うようになった。名前は〈鴻〉の時代より知られてい… 続きを読む

西山辨之助

〔人物〕  嘉永5年11月13日、福島県信夫郡土湯村上ノ町の西山濱吉、サクの長男に生まれる。名前表記は文献によって「辯」「弁」が使われるが、戸籍上は「辨」が正しい。 父濱吉は佐久間亀五郎二男、土湯の首の回るこけしの創始者… 続きを読む

西山英子

〔人物〕昭和27年5月21日、福島県土湯温泉のこけし工人西山憲一の娘に生まれる。家業がこけし作りであったため、こけしの描彩には興味を持っていたが、昭和57年より父憲一の木地に正式に描彩し、作品を発表するようになった。福島… 続きを読む

徳永慎一

〔人物〕昭和8年10月3日、福島県土湯の農業徳永覺の長男に生まれる。昭和48年より土湯の西山憲一に就いて木地を学び、昭和50年頃よりこけしを作るようになった。 〔作品〕   〔30.3cm(昭和63年)(高井佐… 続きを読む