タグ別アーカイブ: 遠藤利夫

熊谷弥市

〔人物〕大正9年1月2日、宮城県古川市東大崎字新田大西7-4の熊谷平市郎、やえのの長男に生まれる。昭和8年4月東大崎高等小学校を卒業、応召となり終戦後昭和21年復員した。昭和23年3月よりこけしの描彩のみ行なう。昭和35… 続きを読む

遠藤正一

〔人物〕  昭和11年6月20日、宮城県玉造郡鬼首の木地師遠藤正志の長男に生まれる。鬼首の遠藤家は代々続いた木地師の家で、正一も父正志について木地を学んだ。製品は主に塗り下で盆、椀などを挽いたが、挽き物以外の湯桶や曲げ物… 続きを読む

遠藤利夫

〔人物〕  昭和22年3月2日、宮城県鬼首の木地師遠藤正志の四男に生まれる。遠藤正一は長兄。木地の技術はは父からも学んだが、昭和42年21歳のとき鳴子の熊谷弥市について修業し、こけしの製作についても学んだ。昭和… 続きを読む

大沼力

〔人物〕  昭和2年5月3日宮城県鳴子町新屋敷の木地業大沼誓・りんの四男に生まれる。長男、次男はともに2歳ころに亡くなり、三男は20歳のときに満州で没した。力が誓の後継者となった。 昭和16年鳴子尋常高等小学校を卒業する… 続きを読む