タグ別アーカイブ: 野矢俊文

野矢俊文

〔人物〕 昭和21年9月26日、野矢千里、シズの長男として猪苗代町川桁に生まれた。妹がおり二人兄妹である。野矢家は元々、蒲生氏郷の流れを汲む近江(現在の滋賀県)出身で会津での家系は江戸時代中後期の甚吉の時代まで遡る。祖父… 続きを読む

笹川菊之助

福島県中ノ沢の木地師。中ノ沢の木地業においては重要な工人であったがこけしは作らず、こけし工人ではない。 〔人物〕 明治24年5月30日、笹川勘助、もとの長男として川俣で生まれた。笹川家の先祖は福島県東白川郡棚倉の出身で地… 続きを読む

瀬谷幸治

〔人物〕 昭和27年3月19日福島県郡山の木地業瀬谷重治の長男に生まれる。父重治は松村一四郎より木地を学んだが、後に岩本芳蔵よりこけしの製作を学んだ。幸治は木地の修業を父重治について昭和47年6月より始めた。作品は翌48… 続きを読む

野矢里志

〔人物〕  昭和53年3月23日に会社員、野矢俊文、志津枝の次男として福島県耶麻郡猪苗代町川桁に生まれる。平成8年3月福島県立猪苗代高等学校卒業後、住宅関連の会社に就職する。平成25年10月より父の俊文に師事し木地修業を… 続きを読む

瀬谷重治

〔人物〕 大正13年2月24日、福島県郡山市の会社員瀬谷市十の二男に生まれる。昭和14年郡山の木地師松村一四郎に弟子入りして木地の技術を身につけた。昭和18年より郡山氏柳町の渋谷木工所の職人となって働いた。昭和19年横浜… 続きを読む