タグ別アーカイブ: 高沢紀市

佐藤伝内

〔人物〕 明治14年5月23日、弥治郎に生まる。農業木地業佐藤栄治・ふよの長男、勘内、五月の兄に当たる。戸籍表記は傳内である。東吉、栄治ゆずりの下屋敷は当時弥治郎一の分限者で、田畑4、5町歩、山林20余町歩、当時1年間の… 続きを読む

佐藤直樹

〔人物〕 昭和4年8月18日宮城県刈田郡福岡村字鎌先(現在の白石市鎌先温泉)にて佐藤雅雄の長男(次男:博・三男:雅弘)として生まれる。昭和16年より木地の修業を始めるが、間もなく軍需工場の旋盤工となり、戦後昭和20年より… 続きを読む

高沢紀市

〔人物〕 昭和16年12月26日の農業高沢三之助の三男として白石に生まれる。戸籍表記は高澤。昭和32年より、兄の高沢肇について木地を習得、また昭和49年より兄肇の師匠にあたる佐藤直樹についてこけし製作を学び、雅雄の型、伝… 続きを読む

高沢肇

〔人物〕 昭和2年2月13日の白石に生まれる。戸籍表記は高澤。父は農業高沢三之助、妻みつ子は弥治郎の佐藤伝内の孫娘である。昭和20年代には白石市で新型こけしの木地を挽いており、この間一時大泉清見が職人として働いた。 昭和… 続きを読む