タグ別アーカイブ: 亀楽洞売り立て会

西田静波

西田静波は明治31年9月4日生まれ、本名は清次郎、堂号は亀楽洞。大阪市東区横堀2丁目17番に居住していた。棕梠(シュロ)商で、主に刷子(サッシ、刷毛)製品を商っていた。大正初期から郷土玩具全般を集め、特に亀の郷土玩具が始… 続きを読む

井上多喜三郎

井上多喜三郎は明治35年滋賀県近江八幡市で呉服屋の長男として生まれ、老蘇小学校高等科卒業後、安土町西老蘇の呉服店主として主に呉服の行商を行っていた人。堀口大学に師事した詩人としても知られている。またこけしの蒐集家でもあっ… 続きを読む