タグ別アーカイブ: 伊藤蝠堂

深沢要

明治37年7月24日、東京都下谷区池之端七軒町で生まれた。生後1年6ヶ月で広島へ、さらに九州福岡へと転々として子供時代を過ごしたが、生来病弱で学校も入退学を繰り返した。大正10年に大阪の泰西学館に入ったが、大正11年に病… 続きを読む

鈴木鼓堂

〔人物〕 明治29年7月8日、名古屋市中区西洲崎町の能楽器商塗師藤七(本名鈴木清次)の長男に生まれた。本名は磯吉。先祖は尾張藩に仕える武士で、江戸時代末期、祖父の鈴木右膳重敬が始めた鼓作りを継承し、「ぬし藤」の三代目とな… 続きを読む

伊藤蝠堂

〔人物〕明治38年8月20日、三重県富田町古川で、『酒吉』といわれる酒造を業とする素封家の家庭に生まれた。本名は伊藤吉兵衛。旧制富田中学校の第20回生で丹羽文雄と同級、法政大学法科に進学、卒業時就職に際しては、面接官から… 続きを読む

濱島静波

「郷土秘玩」第1巻第1号、昭和7年4月より 濱島静波(本名茂平)は昭和初年から戦前にかけて名古屋で活躍した玩具人。 明治34年1月30日に、名古屋市西区伊倉町に生まれた。子供好きで大正10年頃から近所の少年たちを集めて、… 続きを読む

名古屋こけし会(戦前)

『名古屋こけし会』(戦前)は昭和14年11月に発足、昭和19年7月頃まで活動した中京地区のこけし会。幹事は 三島銘二、山下光華、浅野一恕の3名、事務局は、名古屋市中区小林町56 浅野一恕方。なお、名古屋こけし会発足の一ヶ… 続きを読む