タグ別アーカイブ: 奥山ヤス

奥山ヤス

〔人物〕奥山運七の妻。明治8年5月22日、山形県北村山郡大石田町の榎本清助、モヨの二女に生まれる。榎本千代松の妹。橋本ヤスとした文献があったが榎本ヤスが正しい。明治28年肘折の奥山運七と結婚した。子供に恵まれなかったので… 続きを読む

吾妻鉄造

山形県肘折の奥山運七の妻女ヤスの姉の子供。 奥山運七、ヤスは子供に恵まれず、ヤスの姉の子である吾妻鉄造を養子にしたが、鉄造は木地の仕事を好まず、3年ほどで肘折を去った。その間、こけしを製作したかどうか不明である。 鉄造が… 続きを読む

奥山運七

〔人物〕 元治元年12月7日羽前国北村山郡大久保村大原(現在の山形県村山市)の奥山銀助(通称・長蔵)の長男に生まれる。屋根葺き職人に弟子入りしたが、明治13年17歳のとき屋根から落ちて足を怪我したため、肘折に湯治に行き、… 続きを読む

奥山喜代治

〔人物〕 明治38年3月3日、山形県北村山郡大久保村(現村山市)大原の農業篠沢金蔵、いしの三男として生まれた。〈こけし辞典〉では父の名を篠原金蔵としているが篠沢が正しい。大正10年6月17歳のとき肘折へ行き、同郷大原出身… 続きを読む