タグ別アーカイブ: 小林輝子

小林辻右衛門

〔人物〕明治20年3月1日、旅館業小林鉄五郎、フテの次男として岩手県和賀郡湯田町に生まれた。山仕事や鉱山師を本業としていたが、湯田で木工業を起こすことを考え、大正10年和賀郡木地伝習所を設立、遠刈田新地出身の佐藤丑蔵を木… 続きを読む

小林元

〔人物〕昭和34年7月31日、岩手県和賀郡湯田町湯の沢のこけし工人小林定雄、光子の長男に生まれる。高等学校卒業後、父の小林定雄について木地を学び、昭和54年21歳よりこけしを作り始めた。その後しばらくの間こけしの製作を中… 続きを読む

藤戸一栄

〔人物〕 昭和32年2月1日岩手県和賀郡湯田の豆腐店の藤戸三雄、こよ子の長男にに生まれる。 昭和46年中学生のころ、近くにいた小林定雄のこけしつくりに興味を持って、技術を学び、こけしの製作を行った。無心無欲で製作したこけ… 続きを読む

小林光子

〔人物〕 昭和9年5月1日、岩手県和賀郡湯田町出身の小林光一の長女として茨城県で生れた。祖父は湯田町で木地工場を開設した小林辻右衛門で、光一はその長男である。小学校4年まで東京の北千住で育った。戦争激化による疎開のため昭… 続きを読む

小林順子

〔人物〕昭和33年9月3日、兵庫県明石の工員中川昇の二女に生まれた。昭和57年に岩手県和賀郡湯田の小林元と結婚した。小林元はこけし工人小林定雄、輝子夫妻の長男である。元は一時こけしを作った後、製作を中止していたが、昭和5… 続きを読む