タグ別アーカイブ: 木村祐助

竹田齋夫

〔人物〕 昭和16年8月4日、山形県米沢市中央の竹田巳代吉、たつの七人兄弟の五男として生まれた。父の巳代吉は雪室に雪を保存する雪屋を営み、料亭や氷屋等に雪氷を卸していた。齋夫は、昭和33年米沢商業高校中退後に長兄俊雄が工… 続きを読む

木村吉太郎

〔人物〕明治29年10月7日、茅葺職人木村春吉、さつの三男として、山形県南村山郡上ノ山町御井戸町に生まれた。たまたま荒井金七の家が春吉の家の前にあった縁で、明治45年3月、17歳のときに荒井金七に弟子入りし、大正6年、2… 続きを読む

吉田昭

〔人物〕  昭和15年6月3日、東京市浅草区小島町の印刷工吉田三郎の長男に生まれる。父三郎は米沢の出身で、昭和12年頃上京し下谷に住んだが、戦争が激しくなる頃に出征して八丈島に赴任したので、残された家族は昭和2… 続きを読む

木村祐助

〔人物]大正13年2月26日、木村吉太郎、むらえの長男として山形県南村山郡上ノ山町十日町940番地に生まる。こけしに署名するときは「祐助」を用いるが、戸籍上は「勇助」である。 高等小学校卒業後、昭和16年に徴用され横須賀… 続きを読む

木村吉一

〔人物〕昭和26年7月12日山形県上山市のこけし工人木村祐助の長男に生まれた。木村吉太郎は祖父にあたる。昭和42年高等学校 在学中より、父祐助のロクロに上がって木地挽きの練習をした。 卒業後は牛乳販売店の経営の… 続きを読む