タグ別アーカイブ: 藤原勝郎

高橋利兵衛

高橋利兵衛家は秋田県川連で代々漆器の製造販売、染屋、蚕糸の製造業、酒屋、木綿商を営んだ豪商。取引先は、備中(岡山)、京都、大坂、江戸から松前(北海道)にまで及んでいた。 また、藩主の許可を受けて天保元年(1830年)より… 続きを読む

宮城県博覧会

明治10年には上野で第1回内国勧業博覧会が開催されたが、前後して各地においても博覧会や共進会が行われていた。明治13年には仙台においても博覧会が開催された。 仙台市史には下記のように紹介されている。 「明治13年8月8日… 続きを読む

第4回内国勧業博覧会

京都岡崎公園で開催された四回目の内国勧業博覧会。当初は、明治27年に開催される予定であったが、京都の建都1100年の記念事業として、明治28年に開催したいとの京都市民からの要請を受けて、この年の開催となった。明治27年に… 続きを読む

藤原勝郎

〔人物〕 昭和19年10月5日、秋田県湯沢市三梨町字上堀の農業藤原市太郎の長男に生まれる。父市太郎は出征していて、勝郎が生まれる前に戦死した。 勝郎は高校を卒業後しばらく働いたが、やがて稲川町役場に入り、定年となった平成… 続きを読む

岩松直助

〔人物〕  岩松直助は作並系のこけしの創成に関わった工人。前名麻生政治。 文化11年(1828)、現在の湯沢市三梨町宮田の麻生久右衛門家に生まれた。麻生家は徳治元年(1306)頃、常陸国(茨城県)麻生の里から秋田宝福山の… 続きを読む