タグ別アーカイブ: 鈴木幸太郎

中川徳二郎

〔人物〕昭和5年8月29日、秋田県雄勝郡雄勝町横堀に生まれた。鈴木幸太郎の妻女さと子の弟にあたる。昭和38年より義兄である鈴木幸太郎に師事して木地を習得した。昭和49年からは長男の郁夫も、幸太郎、徳ニ郎について木地の修業… 続きを読む

鈴木さと子

〔人物〕 昭和2年2月2日、秋田県横堀に生まれる、戸籍表記はサト子。湯沢のこけし作者鈴木幸太郎妻女である。中川徳ニ郎の姉にあたる。夫幸太郎の木地の手伝いをしながら技術を習得、描彩は夫からの見取りであるが、昭和53年頃より… 続きを読む

鈴木幸太郎

鈴木幸太郎_1

〔人物〕   大正11年6月20日、鈴木国蔵(父)の一人息子として、秋田県雄勝郡湯沢町(現湯沢市)御囲地(おかち)町に生まれる。 生後間もなく父と共に下新地(現平清水新町)へ映り、昭和13年高等小学校卒業後、父の仕事を手… 続きを読む

鈴木国蔵

〔人物〕 明治30年8月29日秋田県雄勝郡湯沢町御囲地の写真師鈴木勝治の長男に生まれる。木地は17歳より約1年間能代工業講習所で学んだ。講師は野田久之助であった。湯沢の松江謙太郎は弟弟子である。その後、各地を転々として木… 続きを読む

井川武松

〔人物〕 大正14年12月11日秋田県雄勝郡西馬音内の農業井川末松の四男に生まれる。昭和20年戦地より復員後、湯沢市下新地の木地師鈴木国蔵について木地を約5年間修業した。各種挽き物を習って作ったが、当時国蔵は視力が落ちて… 続きを読む

中川郁夫

〔人物〕昭和30年4月2日、秋田県雄勝郡雄勝町横堀旭町の木地業中川徳二郎の長男に生まれた。昭和49年3月秋田経済大学付属高校(現 明櫻高校)卒業後、鈴木幸太郎の経営する鈴木民芸製作所に入所した。鈴木幸太郎は父徳二郎の姉さ… 続きを読む