タグ別アーカイブ: 佐藤寛次

村上玉次郎

〔人物〕大正15年11月21日、岩手県気仙郡盛町の木地業村上蔵吉、とも江の次男に生まれる。母とも江は遠刈田の佐藤寅治の娘で、佐藤護の姉にあたる。父蔵吉は遠刈田の佐藤善八について木地を学んだ人、及位や肘折でも木地を挽いた。… 続きを読む

佐藤寛次

〔人物〕昭和11年7月25日、宮城県刈田郡遠刈田新地のこけし工人佐藤護の次男に生まれた。昭和26年、遠刈田中学校を卒業してから、父護のもとで木地の技術を習得した。 こけしは昭和30年頃より作っており、昭和35年ころには仙… 続きを読む

佐藤勝洋

〔人物〕 昭和19年4月28日、遠刈田新地の木地業佐藤護・多美恵三男として遠刈田新地に生まれる。昭和35年3月遠刈田中学校卒業後、茨城県土浦で働いていたが、37年4月より白石市にある仙南交通(現宮城交通)の整備工場へ就職… 続きを読む

佐藤栄一

〔人物〕 昭和 4年11月11日、遠刈田新地の木地業佐藤護長男として遠刈田新地に生まれる。昭和20年遠刈田国民学校を卒業、終戦とともに父護につき木地修業をし、新型こけしの木地を挽く傍ら伝統こけしを作り始めた。この頃、伊藤… 続きを読む

佐藤護

〔人物〕 明治36年6月1日遠刈田新地の木地業佐藤寅治の三男として生まれる。周治郎・直治(小原)・直助は父寅治の兄弟であり、護の伯父、叔父にあたる。大正4年小学校卒業後、正式に父寅治について木地を学んだ。大正5年父寅治が… 続きを読む