カテゴリー別アーカイブ:

伊藤蝠堂

〔人物〕明治38年8月20日、三重県富田町古川で、『酒吉』といわれる酒造を業とする素封家の家庭に生まれた。本名は伊藤吉兵衛。旧制富田中学校の第20回生で丹羽文雄と同級、法政大学法科に進学、卒業時就職に際しては、面接官から… 続きを読む

濱島静波

「郷土秘玩」第1巻第1号、昭和7年4月より 濱島静波(本名茂平)は昭和初年から戦前にかけて名古屋で活躍した玩具人。 明治34年1月30日に、名古屋市西区伊倉町に生まれた。子供好きで大正10年頃から近所の少年たちを集めて、… 続きを読む

板祐生

本名 板愈良(いたまさよし)、板祐生(いたゆうせい)と号し、昭和10年3月に弘前の木村弦三が〈陸奥の小芥子〉を発刊したときにそのこけしの表紙絵、挿絵を孔版画で作成した。表紙は佐藤伊太郎大小二本の、扉絵は川越謙作、図版三枚… 続きを読む

名古屋こけし会(戦前)

『名古屋こけし会』(戦前)は昭和14年11月に発足、昭和19年7月頃まで活動した中京地区のこけし会。幹事は 三島銘二、山下光華、浅野一恕の3氏、事務局は、名古屋市中区小林町56 浅野一恕方。なお、名古屋こけし会発足の一ヶ… 続きを読む

三原良吉

宮城県仙台市の出身の郷土史家。 明治30年1月22日、宮城県仙台市に生まれた。上京して早稲田大学に学び、帰郷して大正12年に天江富弥らとともに仙台小芥子会を結成、同人としてまた郷土史家という立場からその活動を支えた。 大… 続きを読む

みずき会

みずき会は古いこけしのうちで製作年代の特定や、親子・師弟間での作者識別等に比較的問題の多いものをピックアップし、その作例を出来るだけ多く集めて比較研究することを目的として、昭和36年から昭和42年にかけて活動した同人制の… 続きを読む

集古会

集古会は明治29年1月上野韻松亭の集まりからスタートし、以来昭和19年まで続いた趣味人同好の会である。会の目的は古器物を持ち寄り、彼我打ち解け、話し合うと言うことであった。この会には何回かこけしも持ち寄られて展覧に供せら… 続きを読む

菊籬

陶淵明の有名な「飲酒 第五首 悠然望南山」に因んで描かれる菊花と籬の模様。 結廬在人境 而無車馬喧 問君何能爾 心遠地自偏 采菊東籬下 悠然見南山 山気日夕佳 飛鳥相与還 此中有真意 欲辨已忘言 菊籬文様は衣装・装束、漆… 続きを読む

こけし夢名会

菊本栄次、鹿間時夫、白鳥正明、橋本正明、箕輪新一を同人として運営し、昭和43年9月発足したこけし頒布会。ほぼ半年間頒布、その後自然休会となった。 「近来こけし界の一部でこけしの伝統論に束縛され、一部有名工人の定型化された… 続きを読む