カテゴリー別アーカイブ: 工人

盛諒祐

〔人物〕 平成4年7月4日、こけし工人盛美津雄、綾子の二人兄弟の次男として、青森県黒石市温湯に生まれる。7歳年長の長兄がいる。小学校4年生の時に祖父眞一と一緒にズグリを作った事が轆轤との最初の出会いとなった。祖父の思いを… 続きを読む

斎藤斉

〔人物〕昭和6年3月22日に生まれた。昭和46年頃に花巻の佐藤一夫について木地を学んだ。佐藤一夫は伊藤松三郎の弟子であった佐藤末吉の長男で、松三郎風のこけしや、キナキナを作った。 また昭和50年頃には佐藤長雄の指導も受け… 続きを読む

佐々木マツエ

〔人物〕昭和10年2月10日に生まれた。岩手県横川目の佐々木覚平に嫁いだ。覚平に習って木地も描彩も行うようになった。製作は主に覚平が病等で仕事のできないときで、完成した作品は基本的に全て覚平名義で出していた。ただ、平成5… 続きを読む

小林吉次

明治14年8月6日、小林倉治五男として山形市に生まれた。明治25、6年から4年間米沢の小間物問屋に丁稚奉公に出さ、帰郷後父の倉治に就いて木地を修業した。弟吉三郎によると香具師(露天商)の仲間に入り、各地を売り歩いたという… 続きを読む

佐藤隼雄

〔人物〕昭和10年6月15日、白石市の木地業佐藤次雄の二男に生まれた。父次雄は弥治郎の佐藤勘内、ふよの二男であり、木地も挽いたが、後に長く自動車の運転手をしていた。戦後、父の次雄は運転手をやめて木地業を再開したが、おもに… 続きを読む

藤原元蔵

明治38年1月18日、秋田県五城目で生まれた。大正末より昭和初年まで指物業に従事し、その間見取りで足踏みろくろの技術を習得した。五城目では大正初年町費で山田栄蔵が能代講習所へ派遣され、また大正11年頃には渡木地師の山田某… 続きを読む

小林正吉

〔人物〕 明治32年4月11日盛岡市油町の赤澤辰之助、タマの四男に生まれる。母タマの妹フクが秋田県仙北生保内の桶屋小林亀治に嫁いでいた縁で、明治40年に亀治、フクと養子縁組をした。明治43年に亀治、フク夫婦に次男友次が誕… 続きを読む

小椋初右衛門

秋田県に異動して来て木地山を形成した初右衛門一族は代々初右衛門を名乗る者が多い。久米之丞初右衛門は飛騨より会津立岩郷木賊山に移り、文化5年頃仙台側より羽後大川目山に渡り、加美郡中新田から来た小椋吉左衛門の一族と合流した。… 続きを読む

小椋正勝

〔人物〕昭和37年1月13日、秋田県雄勝郡稲川町大舘字屋布前の木地業小椋正吾の一人息子に生まれる。正勝の曾祖父小椋庄太郎は慶応元年1月16日に木地山の小椋徳右エ門、マサの次男として生まれている。明治32年に分家して川連大… 続きを読む

海老澤妙美

〔人物〕昭和45年5月6日に生まれた。平成19年東京都八王子市鍵水の解体工事を請け負う小椋組に入社した。小椋組の会長は木地山の小椋留三次男英二であった。経理を担当していたが、会長小椋英二のこけし描彩に割く時間があまりに多… 続きを読む