カテゴリー別アーカイブ: 土湯系

丸山伸一朗

  〔人物〕会社員丸山家の長男として昭和47年11月22日に静岡県富士市で生まれた。出生後まもなく宮城県仙台市に転居した。以後、平成3年に高校を卒業するまで仙台市で育った。平成9年大学を卒業後、東京都内において… 続きを読む

中里香織

〔人物〕 昭和50年4月12日に埼玉県大宮市(現・さいたま市大宮区)の会社員、中里國男、征江の次女として生まれる。平成12年3月大学卒業後社会人となる。社会人となり忙しく働いている時にこけしと出会い、その魅力に感動した。… 続きを読む

笹原 綾

〔人物〕 昭和53年3月22日、神奈川県の大原光孝、恵美子の長女として生まれる。平成12年3月フェリス女学院大学文学部卒業して一般企業に就職した。平成15年に結婚、子育てが一段落した平成26年からこけしに興味を持ち、平成… 続きを読む

斎藤弘道

〔人物〕  昭和5年8月8日福島県土湯の製炭業斎藤幸太郎・エキの長男に生まれる。父の幸太郎は斎藤太治郎とその妻であった会津屋の娘たまとの間の長男。従って弘道は太治郎の直系の第一孫にあたる。昭和20年3月土湯尋常小学校を卒… 続きを読む

瀬谷スイ

〔人物〕猪苗代町のこけし工人瀬谷重治の妻女であり瀬谷幸治の母親。こけしの描彩を行い、頒布されたこともあったが余り知られていない。  スイは昭和2年2月9日、佐藤左右輔(そうすけ)、ヨシの八人兄弟の第八子(男四人・女四人)… 続きを読む

関根由美子

〔人物〕平成元年12月8日、福島県須賀川市に生まれた。平成22年3月、アート系の専門学校を卒業後に県内の企業に就職した。 令和元年7月23日から8月25日まで猪苗代町で開催された「中ノ沢系TAKOBOUZUこけし展」で絵… 続きを読む

高橋賢三

〔人物〕 昭和14年12月11日、東京都本郷の柾木政之助、トモの七人兄弟の四男に生まれた。柾木家は代々京都府に住んだが、父政之助の代に東京本郷で食品製造業として独立した。江戸時代後期から大正時代までは姓は柾の一文字であっ… 続きを読む

佐久間亀五郎

江戸中期土湯に生まれた。木地業佐久間作兵衛(三代)の長男。家号は稲荷屋。稲荷屋は祖先の作兵衛の時代に二本松往復時、狐に助けられたのにちなみ命名したという。亀五郎は、化政当時会津藩と二本松藩を結ぶ交通の要地として、また湯治… 続きを読む

阿部吉弥

文政11年(推定)福島県土湯村に生まれる。父の名は不詳。母ヤヨは鈴木太郎吉長女。屋号は松屋であるが、阿部善治郎家と区別するため松屋分家という。また、土湯村下ノ町にあったことから下の松屋という場合もある。妻女コヨは陳野原駒… 続きを読む

阿部與五平

天保4年4月20日、福島県信夫郡土湯村今泉兵蔵二男に生まれた。扇屋の阿部與五平二女カツと結婚し、義父與五平の退隠後、與五平を襲名した。扇屋は代々当主が與五平の名を継いだという。長男仙太郎はじめ四男三女が生まれた。 明治1… 続きを読む