石山健一

石山健一(いしやまけんいち:1946~2019)

系統:蔵王高湯系

師匠:石山三四郎

弟子:

〔人物〕昭和21年7月26日、山形県山寺の石山三四郎、きくの長男に生まれる。石山和夫は叔父にあたる。昭和37年中学校を卒業後、国立職業訓練所に入り、そのまま同所の溶接工場に勤めた。退所後一時上京して働いたが、間もなく山形に戻り村山鉄工所に入所した。昭和48年より父三四郎の指導で木地を学び、こけしも作り始めた。その後自衛隊に入ったが、休日には自家に戻り木地も挽いていた。作品数は少ない。
令和元年11月24日没、行年74歳。

石山健一

〔作品〕父の石山三四郎の型を継承した。


〔18.6cm(昭和55年頃)(目黒一三)〕

〔伝統〕蔵王高湯系

 

〔参考〕

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