志田八郎

志田八郎(しだはちろう:1936~)

系統:鳴子系

師匠:志田菊麻呂

弟子:

〔人物〕昭和11年1月11日、山形県大井沢の志田菊麻呂の六男に生まれる。本業は大工であったが父の菊麻呂より指導を受けて、昭和55年頃より大工仕事の合間に木地も挽くようになった。この頃よりこけしも作った。昭和34年に生まれた次男の志田菊宏はこけし製作を継承した。
 

〔作品〕志田菊麻呂より継承したこけしを作る。本業の傍らの製作なので、製作数は多くはない。


〔21.2cm(平成20年)(橋本佳子)〕伊勢こけし会第109回頒布


〔19.7cm(平成21年)(矢田正生)〕

〔伝統〕蔵王高湯系・鳴子系

父の志田菊麻呂は志田五郎八について木地を習った後、蔵王高湯の岡崎長次郎にもついて技術を身につけた。五郎八は鳴子から来た大沼熊治郎や鳴子から来た他の工人の影響を受けてこけし製作を始めている。従って大井沢のこけしは鳴子様式のものと蔵王高湯様式のものがある。

 

〔参考〕

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