佐々木清

佐々木清(さききよし:1923~1961)

系統:津軽系

師匠:佐々木金次郎

弟子:

大正12年、佐々木金次郎次男として青森県南津軽郡山形村大字板留字宮下に生まれた。昭和2年、兄の金一郎と共に大鰐町に移住。昭和12年高等小学校卒業後、父金次郎につき木地を修業した。昭和18年、一時軍隊へ入った以外木地業を続け、ズグリ、こけし等を挽いたが、描彩はしたことがない。非常に腕のよいエ人であったが、昭和36年3月9日、滋賀県の出稼先で鉄道事故により死亡した。行年39歳。 

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