タグ別アーカイブ: 高崎栄一郎

宮島重昭

〔人物〕 昭和4年10月20日、裁判所事務宮島某長男として米沢駅前に生まる。小学校時代より米沢の小林吉太郎に木地挽きを習っていたが、小学校卒業後、米沢航空工場(職長:小林吉太郎)へ入所し本格的に木地を挽くようになった。昭… 続きを読む

藁科茂

〔人物〕 大正13年6月1日、八谷鉱山の作業員藁科有吉の次男として米沢市入田沢に生まる。小学校卒業後、昭和14年3月小林吉太郎に弟子入りして木地を習得した。昭和18年、吉太郎が死亡したので、米沢航空分工場に移り、高崎栄一… 続きを読む

高崎美和子

〔人物〕昭和10年3月13日、山形県米沢市の農業佐藤芳美の次女に生まれた。昭和32年米沢の高崎祐一と結婚した。家業のこけし製作を手伝うようになり、昭和33年5月より舅の高崎栄一郎や夫の祐一の木地に描彩を行うようになった。… 続きを読む

高崎祐一

〔人物〕昭和8年9月11日、山形県米沢市のこけし工人高崎栄一郎の長男に生まれた。昭和24年米沢第一中学校を卒業し、直ちに父の栄一郎について木地を学んだ。その後一年間は夜間高校に通った。昭和32年佐藤芳美の次女美和子と結婚… 続きを読む