① 遠刈田新地の工人用語。こけしの頭頂部の前髪の後方、赤い放射状のてがらの中心部に描かれる青い点状の部分をいう。橘文策氏が紹介した佐藤松之進の〈木地人形記〉に、こけし描彩の年代的変遷が示されている〈こけし手帖・37〉〈こ… 続きを読む
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六郷仁美
〔人物〕昭和37年2月6日、木地業六郷満の二女に生まれる。平成7年6月より木地の修業を始めた。 平成12年に、佐藤仁美から再び六郷仁美に名前を戻した。 〔作品〕 〔29.3cm(平成10年)(… 続きを読む
佐藤好一
〔人物〕 昭和4年11月22日、宮城県刈田郡遠刈田新地のこけし工人佐藤好秋の長男としてに生まれた。昭和17年小学校時代から自家のロクロに上がって木地を挽いた。昭和19年遠刈田尋常高等小学校を卒業し、徴用により横浜で働いた… 続きを読む
佐藤一成
〔人物〕昭和30年2月18日m宮城県遠刈田新地の佐藤好一の長男に生まれる。曽祖父は佐藤松之進、祖父は佐藤好秋である、昭和46年より祖父の好秋について木地の修業を始め、昭和50年からは父好一の指導を受けた。こけしは昭和50… 続きを読む
我妻定男
〔人物〕昭和15年11月3日、宮城県仙台の農業我妻留三郎の四男に生まれる。昭和30年16歳より、仙台の我妻吉助に師事して木地の修業を行い、昭和38年に年期明けとなった。その後も継続して吉助方の職人を勤めたが、昭和50年1… 続きを読む