タグ別アーカイブ: 阿部賢吾

阿部賢吾

大正4年1月2日、山形県西田川郡温海村(現鶴岡市)の木地業阿部常松の四男。治助は長兄、常吉は次兄である。15歳から3年間、兄の常吉について木地を学んだが、木地業に就くことを好まず、鶴岡市内で洋服店に勤めた。こけしの作品は… 続きを読む

阿部常吉

〔人物〕  明治37年12月24日、山形県西田川郡温海町温海温泉の木地工人阿部常松・登喜恵の次男として生まれた。父常松は土湯出身で阿部吉弥の四男、松屋の阿部治助はその甥に当たる。父常松は明治21年15歳の頃に土湯を出て、… 続きを読む

阿部治助 (常松長男)

〔人物〕 明治36年6月20日山形県西田川郡温海村温海甲176、福島県土湯出身の木地業阿部常松長男として生まれる。通称常弥といった。次弟が木地を継承した常吉である。仙台の東北学院を苦学して卒業した後、クリスチャンとなり岩… 続きを読む