宮原泰治

宮原泰治(みやはらたいじ:1926~2012)

系統:木地山系

師匠:見取り

弟子:宮原幸亀

〔人物〕昭和3年3月1日生まれ。秋田県湯沢市高松字下新田のこけし工人。
独学で木地挽きを身につけて、こけしを作るようになった。様式は木地山の小椋久太郎の型から始めた。昭和50年頃から製作を始めた。親戚の宮原幸亀(昭和36年6月生まれ)を養子にした。
平成24年7月30日に数え年87才で没した。

〔作品〕木地山小椋久太郎風の横見梅前垂れこけしを製作した。


〔18.2cm(昭和55年頃)(ひやね)〕

〔伝統〕木地山系見取り

〔参考〕

[`evernote` not found]