遠刈田木地細工木工養成所

大正3年7月に第一次世界大戦が起こるとともに景気は急激に良くなり、木地製品の需要も急増した。この需要に応じるため、大正6年と7年に宮城県は遠刈田に計約30名の弟子が6ヶ月間木地挽きの技術を習得できるだけの補助金を交付した。小室萬四郎、北岡仙吉、吉田瞬治が三か所で養成所を開き、それぞれ10名づつの弟子を養成した。
北岡仙吉はこの時の一種の工場制による木地の企業化の経験をもとに大正10年木地工場(北岡木工所)を設立した。

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