タグ別アーカイブ: 三上文蔵

三上文蔵

〔人物〕 明治43年3月27日、青森県中津軽郡西目屋村砂子瀬の三上作太郎の長男に生まれる。脚が悪かったので小学校卒業後、大鰐へ出て島津彦三郎の弟子となり木地を修業した。弟子入りの年代については、兄弟子の松岡新太郎が大正1… 続きを読む

長谷川辰雄

〔人物〕明治38年1月14日、青森県南津軽郡山形村大字板留字宮下の木地師佐々木金助の三男として生まれる。明治39年、養子に行って大鰐の農業長谷川甚太郎の弟となり、甚助と呼ばれるようになった。そのためこけし収集家橘文策が注… 続きを読む

松岡新太郎

〔人物〕明治38年3月3日に青森県大鰐町蔵館の農家に生まれる。大正9年5月大鰐の嶋津彦三郎に弟子入りし、大正13年まで5年間の年季奉公した。 新太郎が嶋津の木工所に入った頃、田中重吉もここで仕事をしていた。重吉は弘前工業… 続きを読む