タグ別アーカイブ: 小椋勇三郎

小椋嘉市

〔人物〕大正7年11月11日、川連大館の木地師小椋泰一郎、たかの長男に生まれる。小椋捨次郎、勇三郎は弟。嘉市は父泰一郎について木地を修業したが、まもなく塗物師に転業した。 昭和16年頃、蒐集家の依頼によりこけしを少し作っ… 続きを読む

小椋泰一郎

〔人物〕明治22年4月20日、秋田県雄勝郡高松村120(水上沢木地山)小椋養治、カヤの長男に生まれる。父養治は小椋勇右衛門の長男で、代々初右衛門を名乗った。カヤは小椋利左衛門(吉左衛門の長男)の長女であり、カヤの母ナツは… 続きを読む

小椋勇三郎

〔人物〕 昭和8年6月1日、秋田県川連大館の木地業小椋泰一郎・たかの三男に生まれる。小椋嘉市は長兄、小椋捨次郎は次兄。昭和24年川連中学校を卒業、中学三年生の頃より父泰一郎について木地を学んだ。卒業後約1年ほど家業を手伝… 続きを読む

小椋捨次郎

〔人物〕 昭和3年12月25日、川連大館小椋泰一郎・たかの次男に生まる。成人になると横浜にでて勤め始めたため、専門にこけしを作ったことはない。木地の修業も正式にしたことはないが、父泰一郎の仕事を見て育ったので簡単なものは… 続きを読む