佐藤早苗

佐藤早苗(さとうさなえ:1967~)

系統:遠刈田系

師匠:佐藤勝洋

弟子:

〔人物〕 昭和42年3月31日東京都小金井市の会社員鈴木博の長女に生まれる。旧姓達曽部。
平成21年6月、宮城県蔵王町の「伝統こけし工人後継者育成事業」に応募し、これに採用されて伝統こけしの製作を学んだ。この時採用されたのは、達曽部早苗のほか日下秀行、熊谷祐太の三名であった。最初の3年間は、遠刈田伝統こけし木地玩具業協同組合に所属している数名のこけし工人から指導を受け、平成23年12月からは佐藤勝洋に師事し研鑽を積んだ。
こけし工人佐藤保裕と結婚し佐藤姓に変わった。現在は白石市福岡蔵本で夫保裕とともにこけしを製作している。

佐藤早苗 平成25年7月 国府田恵一撮影

佐藤早苗 平成25年7月 国府田恵一撮影

〔作品〕 平成23年ころより、達曽部早苗名義でこけしが作られるようになり、遠刈田伝統こけし木地玩具協同組合の佐藤一夫理事長より名古屋こけし会の正月例会福引用に送られたこけしが、〈木でこ・202〉(平成24年1月号)の誌上に掲載され、また同様に〈伊勢こけし会たより・138〉(平成24年2月発行〉に作者として紹介された。
東京こけし友の会においても、平成24年正月例会に抽選こけしとして紹介され、同年6月の例会頒布、および〈こけし手帖・619〉の地方頒布で扱われた。
下に掲げた写真は〈木でこ・202〉で紹介された初期の作品である。
師匠佐藤勝洋を通して、その父佐藤護のこけしの面影を感じさせる作品を作る。

〔右より 21.3cm(平成23年5月)、18.2cm(平成23年12月)〈木でこ・202〉〕
〔右より 21.3cm(平成23年5月)、18.2cm(平成23年12月)〈木でこ・202〉〕

系統〕 遠刈田系周治郎系列

〔参考〕

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