六郷満

〔人物〕 昭和6年12月11日、宮城県白石市の公務員六郷直、きしの五男に生まれる。満の父、直は、若いころ教師をしていたが、満が出生した昭和6年には営林署の山巡査をしていた。母きしは昭和13年満が7歳の時に病死した。父は再… 続きを読む

佐藤善二

〔人物〕 大正14年5月14日、青森県西津軽郡森田町の電力会社社員佐藤善吉・ハナの二男に生まれる。名前の読み方は、蒐集界では「ぜんじ」で通っている、ただし正式には「ぜんに」であったと言われている。 昭和19年青森県立木造… 続きを読む

阿部作雄

〔人物〕大正3年5月25日、福島県土湯温泉蔦屋の阿部与作の四男に生まれた。佐藤左志馬に師事して、昭和51年60歳を過ぎてから、こけしの製作を始めた。 平成12年12月20日没、行年87歳。   〔作品〕師匠左志… 続きを読む

石川篤次郎

〔人物〕大正4年12月13日、仙台の商業石川六郎の次男に生まれる。学校を卒業後建築関係の仕事に従事した。昭和23年3月より建築業勤務の傍ら宮城県刈田郡福岡村弥治郎の新山福太郎について木地を学んだ。昭和25年4月建築業の方… 続きを読む

山本与右衛門

〔人物〕 明治26年岩手県盛岡市に生まれる。家は代々の木地師であったという。その後、一ノ関市に転居し、一ノ関でも木地を挽いた。 山本与右衛門のこけしは橘文策によって〈木形子談叢〉で紹介された。同書によると、橘文策は昭和9… 続きを読む

早坂隆

〔人物〕 大正14年3月9日、田代の木地師早坂民治・けさよの長男に生まれる。祖父早坂繁蔵、父民治、ともに加美郡田代の横木挽き木地師である。田代は加美郡から峠を越えて最上に至る最上街道沿いにあり、位置的には中山平の南方にあ… 続きを読む

大沼孝一

〔人物〕昭和22年11月8日、宮城県玉造郡鳴子町の大沼岩治の三男に生まれる。昭和38年より桜井昭二について木地を学び、「さくらい」の職人を務めた。相弟子に及川勝範(吉田姓に変わった)がいた。   〔作品〕「さく… 続きを読む

阿部陽子

〔人物〕 昭和7年4月3日に生まれる。公務員菅亀之助の養女となる。昭和34年川連の阿部平四郎と結婚。木の実、たくみの一女一男をもうけた。昭和35年11月21日より夫平四郎の木地にこけしの描彩を始めた。昭和40年代になって… 続きを読む

尾崎清次

愛知県出身で神戸で開業した小児科医。郷土玩具全般を集めて、玩具図譜5巻を刊行した。日本のものが中心であるが琉球や朝鮮の玩具も網羅している。大正13年11月より同15年8月にかけて活動した関西で最も古い郷土玩具研究の同好会… 続きを読む

こけし夢名会

菊本栄次、鹿間時夫、白鳥正明、橋本正明、箕輪新一を同人として運営し、昭和43年9月発足したこけし頒布会。ほぼ半年間頒布、その後自然休会となった。 「近来こけし界の一部でこけしの伝統論に束縛され、一部有名工人の定型化された… 続きを読む