大沼正雄

〔人物〕  明治43年2月25日、宮城県玉造郡鳴子の木地業大沼浅吉、せいの四男に生まれる。祖父は大沼岩太郎である。兄の大沼竹雄より木地の指導をうけ、こけしの木地も多く挽いたが描彩は竹雄やその妻みつをが担当し、正雄自身は行… 続きを読む

川合信吾

〔人物〕昭和5年6月2日、鳴子の商業(川合商店)川合善四郎の三男に生まれる。昭和22年、鳴子の岸正男について木地を学び、こけしを製作した。伊勢の川口貫一郎発行の〈こけし・21〉(昭和27年)に高橋武男の入稿による「鳴子の… 続きを読む

大滝武寛

〔人物〕山形県鶴岡市七日町の玩具作者で、明治15年の生まれ。鶴岡の物産問屋丸金商店の勧めにより、鳴子からこけしの木地を取り寄せて、それに描彩を施し、新作こけしとして販売した。収集家は「ぶかん」と呼称しているが、「たけひろ… 続きを読む

佐藤実

〔人物〕昭和7年12月27日、鳴子のこけし工人桜井万之丞・コウの二男に生まれる。昭和20年3月鳴子尋常小学校を卒業し、父万之丞について木地の修業を開始した。昭和22年頃より、こけしの製作も行うようになったが、実名義のこけ… 続きを読む

柏倉喜平治

〔人物〕大正3年3月1日、山形県東村山郡山寺村芦沢の農家に生まれる。10人兄弟の末子であった。体格はよく、徴兵検査では甲種合格であった。太平洋戦争に応召、昭和20年11月に復員した。 復員後、将来を考えて木地の技術を身に… 続きを読む

高橋忠臣

〔人物〕大正14年9月1日、高橋忠蔵・ミンの長男として、福島県相馬郡原ノ町に生まる。高橋佳隆に嫁いだ昌子は妹である。昭和15年、16歳のとき宮城県遠刈田温泉の北岡商店に徒弟として入る。当時、北岡の職人をしていた佐藤豊治に… 続きを読む

高橋順子

〔人物〕 昭和31年2月18日、福島県会津若松団体職員小林陽一の長女に生まれる。こけし工人高橋通と結婚。平成14年秋より木地、描彩に取り組み、平成15年秋からは描彩に専念するようになった。 平成16年9月の「東京こけし友… 続きを読む

高橋通

〔人物〕 昭和28年1月13日、東京都日野市百草園会社員高橋佳隆、昌子の長男に生まれる。美恵子は妹。立教大学法学部在学中の昭和50年頃より祖父高橋忠蔵、父高橋佳隆について木地を習得した。昭和51年大学卒業後、正式に作品を… 続きを読む

高橋佳隆

〔人物〕 昭和2年11月21日、福島県相馬郡原ノ町高ノ倉の柴田良治・ハナの二男に生まれる。昭和20年より、原ノ町の高橋忠蔵の弟子となって木地の修業を行った。昭和23年師忠蔵の三女昌子と結婚、養子縁組をして高橋姓となった。… 続きを読む

根本与市

〔人物〕 明治13年6月25日、福島県伊達郡川俣町字瓦町60の旅館業根本仙十郎・チウの六男に生まれる。小学校卒業後養蚕の審査員等をやったが、脚気になりその治療のため飯坂温泉に行った。その折見た木地業が自分に向いていると思… 続きを読む