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佐藤好一

〔人物〕 昭和4年11月22日、宮城県刈田郡遠刈田新地のこけし工人佐藤好秋の長男としてに生まれた。昭和17年小学校時代から自家のロクロに上がって木地を挽いた。昭和19年遠刈田尋常高等小学校を卒業し、徴用により横浜で働いた… 続きを読む

佐藤賢一

〔人物〕  昭和4年12月25日、仙台市の木地業佐藤幸治、定代の長男に生まれる。木地業佐藤賢治の孫にあたる。佐藤信三は弟。昭和19年五ツ橋尋常高等小学校卒業、東京の日立亀有工場に勤務、青年学校に通った。昭和20年9月仙台… 続きを読む

佐藤一成

〔人物〕昭和30年2月18日m宮城県遠刈田新地の佐藤好一の長男に生まれる。曽祖父は佐藤松之進、祖父は佐藤好秋である、昭和46年より祖父の好秋について木地の修業を始め、昭和50年からは父好一の指導を受けた。こけしは昭和50… 続きを読む

佐藤和子

〔人物〕昭和21年1月15日、岩手県盛岡市清水町の木地業松田精一の次女に生まれた。長兄は弘次。 結婚して佐藤姓に変わったが、昭和59年実家の兄弘次より木地挽きを教わり、昭和60年頃からキナキナを製作するようになった。 〔… 続きを読む

佐藤翁龍

〔人物〕昭和3年9月10日、農業佐藤惣明の五男に生まれた。昭和50年10月48歳の時から、篠木利夫について木地の技術を学んだ。福島市岡部に住んで、平成13年9月80歳を過ぎてから翁龍名義のこけし作品を発表するようになった… 続きを読む

佐久間嘉光

〔人物〕昭和15年4月16日、福島県土湯温泉の佐久間弥、ミサホの四男に生まれる。母のミサホは野地温泉の佐藤嘉吉の三女で、佐藤佐志馬の妹にあたる。父の弥は叔父佐藤嘉吉に3ヵ月ほど木地の手ほどきを受けた。嘉光は昭和33年頃か… 続きを読む

佐久間俊雄

〔人物〕昭和23年2月16日、福島県福島市早稲町の木地業佐久間芳雄の長男に生まれた。昭和50年28歳より父の芳雄について木地を習得し、湊屋のこけしを継承してその製作を始めた。 昭和51年12月の〈ばんかき・22〉により俊… 続きを読む

坂部正博

〔人物〕昭和25年5月7日、山形県米沢市の木地業坂部政次の長男に生まれる。東京の國學院大學に進学したが、父の政次が発病したため大学を中退し、家に帰って家業についた。当初は木地玩具を中心に挽いたが、昭和52年よりこけしの描… 続きを読む

斎藤良寿

〔人物〕昭和35年11月9日、西会津の斎藤徳寿の長男として生まれる。 昭和54年20歳より父の徳寿について木地を習得した。   〔作品〕こけしは昭和60年頃より、父徳寿の様式を継承してこけしを製作している。 〔… 続きを読む

斎藤僚子

〔人物〕昭和38年6月9日、福島県福島市土湯温泉の斎藤弘道、とみの次女に生まれる。昭和57年3月福島市立成蹊女子高校を卒業、株式会社キャノンに入社、福島工場に勤務した。高校卒業の頃からこけしの描彩に興味を持ち、父弘道の指… 続きを読む