日本物産奨励会 が編纂し、日本の県別特産品をまとめた便覧で、大正8年に上巻、大正10年に下巻が、また更に大正13年版と三回にわたって広報通信社より刊行された。刊行の趣意として下記のような記述がある。 「どこの国に何という… 続きを読む
日本物産奨励会 が編纂し、日本の県別特産品をまとめた便覧で、大正8年に上巻、大正10年に下巻が、また更に大正13年版と三回にわたって広報通信社より刊行された。刊行の趣意として下記のような記述がある。 「どこの国に何という… 続きを読む
〈陸奥乃小芥子〉の弘前の解説部分に次のような趣旨の記述がある。 津軽の木地業は古く藩政時代にさかのぼり、温湯には8軒の木地屋が居たといわれる。佐藤家はその一つで代々太左衛門を名乗り、6代前の祖が嶋津の祖について木地を学ん… 続きを読む