タグ別アーカイブ: 海谷周松

小塚錠一

〔人物〕大正8年3月7日に愛知県名古屋市に商業を営む小塚栄之助、しめの長男に生まれた。9人兄弟で男6人(戦死2人)女3人であった。錠一は復員後に名古屋市で衣料品の卸売り販売の会社を興し、戦後にたねと結婚した。子供も誕生し… 続きを読む

海谷周松

〔人物〕明治35年11月15日、青根の木地師海谷周蔵、きくよの長男に生まれた。海谷吉右衛門は周蔵二男で弟にあたる。父周蔵は若くして没したので、大正4年叔父善蔵が継父となった。大正6年ころ仙台市北材木町に移り、ここで善蔵よ… 続きを読む

海谷吉右衛門

〔人物〕 明治38年9月10日、青根の海谷周蔵、きくよの次男に生まる。長兄は周松。父周蔵は若くして没したので、母きくよは周蔵の弟の海谷善蔵と再婚した。12歳で青根尋常小学校を卒業するとまもなく一家は仙台市北材木町に移り、… 続きを読む

加納陽平

〔人物〕昭和59年1月29日、木地業加納博、富美子の次男として仙台市若林区に生まれる。平成14年3月に仙台工業高校機械課卒業後、福祉施設や配送業の仕事に就いた。 平成22年4月より父、博に就き木地修業を始めた。平成23年… 続きを読む

海谷善蔵

〔人物〕明治19年7月1日、山形県東村山郡高瀬村大字下東山、海谷七右衛門、き江の二男に生まる。長兄周蔵、弟七三郎とともに青根の佐藤久吉について修業した。明治36年18歳のとき、志願して山形の歩兵第三二連隊に入隊、その後予… 続きを読む