タグ別アーカイブ: 佐藤みよ子

佐藤みよ子

〔人物〕 昭和3年2月20日、宮城県遠刈田温泉の佐藤吉弥の二女に生まれる。姉にせい子、弟に哲郎がいる。昭和37年頃から父吉弥について本格的に描彩の指導を受け、みよ子名義のこけしを出すようになった。昭和40年代までこけし制… 続きを読む

斎藤良輔

〔人物〕 大正14年6月12日、福島県会津若松市栄町の商業斎藤栄作六男として生まれる。昭和15年尋常小学校卒業後は会津若松市内で働いたが17年に東京の軍需工場に、その後工場疎開で福井へ向かう。戦後は会津若松へ戻りアルマイ… 続きを読む

佐藤吉弥

〔人物〕 明治29年11月6日、佐藤吉五郎長男として、遠刈田新地に生まれる。明治42年、父吉五郎や弟留吉、吉之助等と共に、新地の吉郎平家から分家して遠刈田温泉に移った。吉弥が木地を始めた時期については、佐藤友晴著〈蔵王東… 続きを読む

佐藤哲郎

〔人物〕 昭和7年1月25日、遠刈田温泉佐藤吉弥、トラヨの次男として生まれる。昭和20年ころよりこけしの描彩は始めたと言うが、正式の木地修業は、昭和22年4月中学校を卒業後新地の叔父佐藤吉之助に就いてからである。当時自宅… 続きを読む