タグ別アーカイブ: 小川文男

佐藤哲郎

〔人物〕 昭和7年1月25日、遠刈田温泉佐藤吉弥、トラヨの次男として生まれる。昭和20年ころよりこけしの描彩は始めたと言うが、正式の木地修業は、昭和22年4月中学校を卒業後新地の叔父佐藤吉之助に就いてからである。当時自宅… 続きを読む

佐藤雅弘

〔人物〕 昭和12年3月1日宮城県刈田郡福岡村字鎌先(現在の白石市鎌先温泉)にて佐藤雅雄の三男(長男:直樹・次男:博・弟に光雄、善幸がいる)として生まれる。昭和28年直樹より本格的に木地挽きの指導を受ける,この頃直樹の工… 続きを読む

小室由一

〔人物〕 昭和12年4月10日、商業小室由吉の長男に生れる。由一の母は、遠刈田の佐藤英太郎の母と姉妹という。昭和31年20歳の時、遠刈田の佐藤好秋について木地を学び、好秋の下で6年間修業を積んだ。兄弟弟子に大宮正男、今野… 続きを読む

小川文男

〔人物〕 昭和25年5月5日、宮城県亘理郡亘理町逢隈神宮寺の農業小川隆の二男に生まれる。亘理中学校卒業後、株式会社東京重機工業仙台支店に就職した。営業職時代の顧客の中に、こけし工人小室由一がいた。小室由一と交流を持ち、影… 続きを読む