小椋運治

小椋運治(おぐらうんじ:1869~1919)

系統:木地山系

師匠:小椋勇右衛門

弟子:小椋啓太郎/小椋慶次郎

明治2年6月2日、小椋勇右衛門の三男として雄勝郡皆瀬水上沢木地山に生まれた。長兄の養治は小椋泰一郎の父である。
父の勇右衛門より木地を学び、明治30年ころ、川連大館へ下った。菊模様のこけしを作った。
大正8年51歳で没した。後継者に長男啓太郎、次男慶次郎などがいる。こけしの作品は確認されていない

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